はじめに
現金預金
収益と費用
資産と負債と資本
決算
この勘定科目は資産です
固定資産の購入
10万円以上のものを購入したら
8月14日、業務用のパソコン10万円を現金で購入した。10月11日、業務用の車90万円を購入、25万円を現金で支払い、残りは後日支払う事にした。
08/14パソコンの購入 工具備品100,000 現金100,000
パソコン1 
10/11車の購入 車両運搬具900,000 現金250,000
車両 
車の購入  ***,*** 未払金650,000
 車両購入費
1年以上使用可能のもので価格が10万円以上のものは固定資産となり、その後数年にわたり減価償却をしていく事になります。詳しくは「減価償却」をご覧ください。
固定資産と消耗品の違い
8月14日、業務用のパソコン10万円と、オフィスの掛時計9万円を現金で購入した。
08/14パソコンの購入 工具備品100,000 現金190,000
パソコン1 
時計の購入 消耗品費*90,000  
  
パソコンは10万円を超えているので固定資産となりますが、時計は9万円なので消耗品になり、全額当期の経費になります。
問題
次の事柄のうち、「有形固定資産」に該当するものはどれでしょうか。また、それぞれどの勘定科目を使うのが妥当でしょうか。

1台15万円のノートパソコン○「工具備品」
1台9万円のパソコン×「消耗品費」
1本100円のボールペン2,000本×「消耗品費」
8万円の机と4万円の椅子×「消耗品費」
12万円の机と椅子のセット品○「工具備品」
120万円の車○「車輌運搬具」

解説:固定資産か否かは、1年以上使用可能か、10万円以上か、以外にそれ単体で利用できるか、も判断します。問題のボールペンは合計で10万円以上ですが、1本でも機能は果たせるため、単価100円として考えます。また、机と椅子は単体で使え、なおかつ10万円未満なので「消耗品費」ですが、セットの場合はそれを1単位とするので「工具備品」になります。ただしこの辺りの判断基準は難しいところがありますので、分からないところがあれば専門家に問い合わせる事をお勧めします。
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