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商品の棚卸し
ネットショップでは、アフィリエイトやドロップシッピングと違って常に在庫管理を強いられます。
仕入れた商品がその年の内に全部捌ければいいのですが、実際には難しく、決算では在庫の棚卸しをしなくてはいけません。
仕訳の流れとしては、在庫商品の価格を今年の仕入の総額から差し引くだけなのですが、若干ややこしい部分もあるので順を追って説明をしていきます。
事業開始初年度9月1日、商品600円を現金で仕入れた。当期の仕入はこれのみである。
12月31日決算日、仕入れ価格200円分の在庫が残っているため、次期に繰り越した。
この例では初年度の仕入高は600円ですが、決算時に在庫が200円残ってしまってます。
本来なら当期の仕入れとして600円全額を経費にしたいところですが、在庫商品に関してはまだ売れていないために経費に出来ません。
そこで在庫分の200円を「仕入」からマイナスして、新たに「繰越商品」という資産勘定を発生させ次期に繰り越します。
事業開始2年目10月31日、商品900円を現金で仕入れた。当期の仕入はこれのみである。
12月31日決算日、仕入れ価格400円分の在庫が残っているため、次期に繰り越した。
この年の仕入高は900円ですが、前期分の在庫も今年の仕入としなければならないので、仕入高は1,100円になります。
ただここでも在庫が出ているので400円をマイナス…と、毎年この繰り返しをしていきます。
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